爽やかで、まろやかな新感覚の調味料として、今日本のテレビや雑誌などで取り上げられて話題の「塩レモン」。発祥の地、北アフリカのモロッコでは、肉や魚の臭みを取り野菜の旨味を引き出す調味料として、タジン鍋の煮込み料理などに使われているそうです。もともとは丸のままのレモンを長期間(1カ月ほど)塩漬けにして出たエキスを使用するのですが、ニジヤのオリジナル塩レモンは、漬け込んだレモンがまるごとペースト状にされています。原料はオーガニックレモンとミネラル豊富な天然シーソルトなので安心。ペーストなので使いやすく皮の風味まで楽しめます。発酵食品のなかでも麹のようなクセは無く、塩分控えめの食生活を心がけている人にも、塩の代わりとして使うと塩分の取り過ぎが防げます。さらに、クエン酸やビタミンCも摂取できるので、暑くて食欲が落ちてしまう夏にもぴったりです。
サッと使えるよう工夫して作られたという、ニジヤの「オーガニック・塩レモン」の使い方はとても簡単。初めて使うなら、チキンやサーモンをマリネして焼くのがおすすめです。加熱すると肉や魚がふっくらと柔らかくなり、酸味がまろやかになるので、レモンが苦手という方でも大丈夫。また、牛タンの塩ダレソースに、お刺身のドレッシングとして使うと、牛タンやカルパッチョが即お店の味になります。醤油が入っていないので、料理の色がキレイなのも食欲増進に一役買いそう。他にも、小松菜の和え物、レアチーズケーキなど色々な使い方ができます。塩レモンで作られた、塩レモンドレッシングもあるので、サラダにかけて気軽にどうぞ。
塩レモンドレッシングは、ニジヤで新登場の「シェイキングカップサラダ」にもが使われています。このサラダは、流行のオシャレな瓶入りのサラダ、ジャーサラダのように素材がカラフルな層になっています。一番下にはビーンズや枝豆などドレッシングに漬けてよくマリネすると美味しくなる素材があり、その上はキュウリ、コーン、ニンジン、チキンなど、上には葉物がぎっしり詰められています。「シェイキングカップサラダ」はビーンズとチキンの2種類から選べ、よく振ってからカップのまま食べても、器に出して食べてもOK。カップのまま持参してランチに、器に出すとビックリするほどたくさんの量が入っているので、お家ごはんの副菜にもなります。総菜コーナーには他にも塩レモンを使った唐揚げ、塩レモンで焼いたチキンやサワラがメインのお弁当などがあります。
オーガニック米、玄米、より取り入れやすい5分づき・3分づき米、成長ホルモン剤等不使用の精肉、牛乳、安全な魚とオーガニック野菜や果物はもちろん、「お母さんやおばあちゃんが作るようなおかず」を中心とした惣菜や弁当、パン、ケーキ、調味料まで、少しでも添加物が少ない品揃えをモットーにしているニジヤは、私たちの健康と美容を支える心強い見方です。