安希子さんは臼井式レイキマスターティーチャー、米国催眠士協会認定ヒプノティスト、お片付けコンサルタントというさまざまな顔を持ち、レイキヒーリング、臼井式レイキ伝授クラス、ヒプノセラピーの個人セッション、グループセッションのほか、レイキ交流会、お片付け座談会などを定期的に開催しています。
カリフォルニアの前に住んでいたニュージャージーでレイキに出会ったという安希子さん。臼井式レイキを習得し、マスターティーチャーとして、レイキヒーリング、伝授クラスを提供しています。レイキヒーリングは疲れやストレスの解消、リラックス効果があるとされ、ハンドヒーリングをすると、気持ちよく眠ってしまう方もおられるとか。安希子さんは「レイキはしてもらうのも気持ちいいのですが、自分で出来るようになると、大切な御家族やペット、お部屋にもレイキを流して癒すことができますよ」といいます。
ヒプノセラピー(催眠療法)は、心理カウンセリングのテクニックの一つで、アメリカでは禁煙やダイエットの助け、セルフエスティーム(自己肯定感)を高めるためによく使われているとか。催眠療法の中には、過去世(かこせい)を体験する前世療法と、未来を体験する未来順行催眠などがあります。前世療法では、思い癖の原因や今の人生で出会った人達との出会いの意味などを、過去世を通して体験してメッセージを受け取っていきます。
「気づくだけでいいんです」という安希子さん。何故なんだろう? というもやもやの原因が分かることで、自分をより客観的に見ることができスッキリするといいます。未来順行催眠では「どんな未来になると潜在意識が捉えているのか」を感じることが出来るもので、これからの気持ちの在り方や行動を変えていくことが出来るといいます。どちらも体験グループセッションが行われていて、催眠状態が少し怖いと思っていた、興味があるけど試したことがなかったという人たちにも喜ばれています。
片付かない悩みには、訪問お片づけのほか、定期的にお片付け座談会も開き、何をどうやって手放していくのか、今すぐ実践できる片付けるステップ、などを分かりやすくお話しています。
ヒプノ、レイキ、お片づけ、は別々のことのように思えますが、全て「手放していくこと」がテーマ。どの方とも「ついつい時間をかけてお話しを聞いちゃいます」という安希子さんは、「こういうことを話したかった! と言われるくらい、みなさんいろんなことを話してくださいます。何でも話せて、妻・ママ・夫・パパなどの肩書きが必要ない、ホッとできる場所と思ってもらえればうれしい」といいます。