サンフランシスコ・ユニオンスクエアのフラッグシップ店に続き昨年夏にオープンした、JINSサンタクララ・バリーフェア店。その規模とショップラインナップの充実さで、ベイエリアの広い地域から大勢の買い物客が訪れるバリーフェアで、落ち着いた2階部分にあるJINS。子供用から大人用まで、スタイルや目的別フレームの在庫数は常時数百種類以上。広々とした明るい店内には、さまざまなフォルムのカラフルなフレームがディスプレイされたテーブル、壁にはちょうど目線の高さにボックス型のディスプレイ棚があり、姿見や鏡で気になる商品を手にとって、気軽にかけてみることができます。

メガネの今のトレンドは、レディースとメンズをきっちり分けないユニセックスなスタイルで、JINS Store Operation Managerの須田さんは、「クラシックな型のフレームを残しつつ、アメリカのトレンドを取り入れた品揃えをしています」と言います。軽くてかけ心地がいいJINSエアフレームは引き続き人気があり、アンティークで上品な雰囲気のクラシックスタイルのメタルやプラスチックフレームは、若者を中心に幅広い客層に好まれているそうです。また、夏に欠かせないサングラスは、カラフルな色とポップな型が現在のトレンド。今年はこれまでにはあまりなかった、ピンク、ブルー、イエローといったポップなカラーのレンズと、数年前から注目されているミラーレンズ、フレームがなくレンズがメガネの形に切り取られているようなスタイルのものが揃っています。
お値段も60ドルからと大変リーズナブル。JINSのメガネはフレーム、レンズ込みの価格なので、アメリカのこれまでのメガネ店では追加料金になっていた、コーティングや薄型レンズなども、一部を除いてすべてが含まれているので安心です。もちろんバリーフェア店でもユニオンスクエア店同様、店内ですぐにメガネがつくれ、有効な処方箋を持っていない人は検眼も可能です。「来店されたお客様の9割の方が、当日にすぐメガネを手にしてしていただけます」と須田さん。待ち時間は通常およそ30分だといいます。

JINS各店では今、以前にJINSで購入したメガネのレンズ交換が無料になる「Revive Your Old JINS Glasses」キャンペーンを実施中。このキャンペーンでは、新しくフレームを購入すると、以前購入して度数が合わなくなったJINSメガネのレンズ交換が無料になるので、数年で変化する視力に合わせて、そのたびにフレームから選び直していた人や、スペアが必要な場合にも便利。お気に入りのフレームをより長く愛用でき、追加料金はかかりますが、度付きサングラスやブルーライトをブロックするJINS SCREENに変えることもできます。処方箋が合ったメガネが複数あれば、ファッションやシーンに合わせて使い分ける楽しみも倍増しそうですね。