マサコーチはハキハキと明るくエネルギッシュ、会話のキャッチボールが巧みで上手に相手の気づきを引き出してくれ、話しているだけで自然に前向きな気持ちになり、楽しいレッスンの様子が目に浮かびます。
プロコーチになる前は大手外資系企業の営業マンとして日本中を飛び回り、多くの一流企業の経営者に会ってインタビューやPR、海外広告の仕事をしていたマサコーチ。トップ営業マンとしての充実した日々を送りながらも、お客さんだけに120%集中して自分のベストを尽くせる仕事を求めてプロゴルフコーチの道に進みました。目の前の生徒さんに「うまくなった!」とハッピーになってもらえるコーチは、大好きな「ゴルフ」と「教えること」を合わせた仕事なので、自然とエネルギーを注げ、アイディアも湧いてくるといいます。
高校時代から仲の良い友人と練習場やゴルフ場によく行き、ゴルフは常に身近にありましたが、そのころは「運動神経のそれほどよくない人でもできるスポーツ」という意識がどこかにあり、そこまでのめり込んではいませんでした。でも今思えば、身近にあって外から冷静に見ていたというそのころの経験も、プロコーチという仕事にとても役立っていると分析します。上手なプレーヤーが感覚的に打っていて、プレーヤー自身が説明できないところを教え、理屈で説明できるのも、そういった経験から培われたコーチングテクニックでしょう。

現在LPGAで活躍中の張替プロが教えてほしかったこと |
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張替美那プロには、アマチュアからプロに移行するにあたって受けた指導が非常に良かったと言われたこともあります。アマチュアの大会は1日なのに対して、プロの試合は4日間かけて行われるため、その間に悪かったところを修正していく必要があります。修正点を説明なく教えようとするコーチが多い中、マサコーチは理屈をしっかりと説明するので、それがとても良かったと喜ばれたのだそう。アマチュアにとってはより理屈が大切で、英語習得に文法が大事なのと同じで、理屈をしっかり理解してこそ良い土台ができると話します。

ゴルフの練習は量より質。正しい方向性を定めて効率よく行うことが大切です。たとえば初心者は、まずはまっすぐ遠くに飛ばすフルスイングの練習を100%で行いますが、中級者になってフルスイングの練習ばかりしていては、いつまでも上級者になることはできません。中級者になったら半分はショートゲームなどに方向転換をしていく必要があります。限られた時間と費用の中でいかに効率よく練習するか、その人に合わせたオーダーメイドのレッスンを提供しています。「ゴルフは耳と耳の間の戦い」ともいわれるほど、いかに頭を使うかが大事。スポーツの秋、マサゴルフで新しいゴルフの楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。家族レッスンも可能で親御さん一人につき、お子さん一人は無料でレッスンが受けられます!