ハーソノ先生は、インドネシア北スマトラ生まれ。自国の歯科大学で学んだ後、ニューヨーク大学で矯正歯科医の資格と、バイオマテリアル・バイオメティックスの学位を取得します。その後、次世代の歯科医育成の場である、タフツ大学歯学部で准教授として教鞭を執ったあと、Harsono Dentalを開業しました。クリニックの開業から1年。研究者として、教授として歯学界の向上を目指す一方、患者さん一人ひとりへの対応を大切にし、個々のゴールに沿った最良の治療プランで「直接治療をしてあげたい」と思う気持ちが、開業に至ったきっかけなのだそう。とはいえ研究側から完全に離れたわけではなく、バイオマテリアルを使った歯科治療の賢者として今でも学術論文の査読を務めるなど、日進月歩な歯学界の進歩をリアルタイムに追い続けています。

治療期間が数年単位でかかる印象を受ける歯列矯正ですが、当院では6〜9カ月で矯正を終える事が可能なノウハウを持っています(期間は患者さんの症状によって異なる)。つまり、限られた駐在生活の期間でも、最先端の矯正技術をもつアメリカで、保険の適用を受けながら矯正治療を受けられるということ。Care Creditという分割払いシステムを導入しているので、支払いも安心です。また、矯正は単に見た目が良くなるという審美的な効果だけでなく、虫歯・歯肉炎予防といったお口の健康維持、肩こり・めまいなどから解放される体調改善に至るまでメリットに溢れています。いくつになってからでも矯正は始めることが可能です。「今からでは遅い?」と諦めず、まずはハーソノ先生に相談してみては。

先生の奥様であるあゆみさんは、かつて、歯医者さんがとても苦手だったと言います。その理由は「歯医者さんは虫歯になったら(歯が痛くなると)行くところ」だったから。そんな苦い経験があるからこそ、歯医者さんをもっと身近なものとして感じて欲しいと語ります。お子さんについても、小さな頃から定期検診を習慣づけたり、親御さんが感じた「お子さんの歯の質問・疑問」などを早めに相談することで、仮に虫歯になってしまったとしても痛くない治療を受けることが出来るのです。当院にはバイリンガルスタッフのあこさんが常駐しており、先生の話す複雑で多様な治療方法などを日本語で説明してくれるので、安心して自分に合った治療方法を選び、治療を受けられると好評を得ています。
医師でありながら、研究者としての活動も続けているハーソノ先生。「新しく良いものは即取り入れる」と設備投資を惜しまず、最先端の情報を追いかけ、発展し続ける機材や道具を取り揃えています。数多くの設備投資の中でも大型機器である3次元レントゲンは、口の中にフィルムを入れる苦痛から解放されるだけでなく、より精密なレントゲン写真を撮影することが可能。患者さんが痛みから解放された時、コンプレックスだった口元が綺麗に揃った時、「先生ありがとう」とにこりとされる瞬間の達成感を求め、ハーソノ先生は日々努力を重ねています。