高校卒業までを日本で過ごし、ボストンの大学に単身留学された岡井先生は、カイロプラクティック(以下、カイロ)との出会いで進路を定め、大学卒業後にロサンゼルスのLos Angels College of ChiropracticでDoctor Degreeを取得。アソシエートドクターとして4年間勤務した後、1995年にサンマテオ、2001年にはサンノゼにクリニックをオープンしました。岡井先生は、誰もが願う「健康の維持」は、運動をする・いい食生活を心がけるなど、自分の意思や努力だけでは不十分で、自分では手の届かない所・ケアしきれない所へのアプローチをカイロによって補って欲しいと語ります。歯が痛くなったり、虫歯ができたりしてから歯医者に行くのではなく、年に2回の歯のチェックアップ・クリーニングを習慣化するように、カイロを定期的な身体のメンテナンスとして生活習慣に取り入れることで、10年も開きがあると言われている「健康寿命と平均寿命」のギャップを埋めることが出来るのだそうです。

カイロというと、ぎっくり腰、ムチ打ち、肩こりや腰痛など、身体の不調があるときに通うというイメージがあるのではないでしょうか。岡井先生が伝えるカイロの効果はそれらの具体的な不調だけでなく、むくみ、便秘、イライラなど症状の緩和や、免疫力の向上による健康増進など、多岐にわたります。「施術費用が高額なのでは?」という心配に対しては、保険が適用できるほか、実費治療の方にはディスカウントプログラムも用意されています(お得な回数券購入も可能)。また、カイロにかける費用は「未来の健康にかける投資」と意識を高めれば、決して高い金額ではないとも言えるでしょう。「カイロの価値をわかって欲しい」と熱意を持って語る岡井先生。クリニックに来る患者さんへの施術はもちろんのこと、カイロプラクターを目指す人やアドバンスを目指すカイロプラクターに向けての講演会を行ったり、日本の業界紙に10年以上にわたってコラムを連載したり、DVDや本を出版されたり、カイロに詳しくない人に向けてベイスポなどでメッセージを伝えたりと、そのパッションは絶えることがありません。

当クリニックでは、開業当時から20年以上、月1回のキッズデーを開催。保護者のいずれかがクリニックの患者さんであれば、0〜14歳までの子供に、カイロプラクティック・アジャストメント治療と姿勢治療を無料で提供しています(高校生は20ドル)。「子供達に元気に成長して欲しい」という気持ちはもちろん、子供の頃からカイロによるメンテナンスを習慣化して欲しいという願いが込められた取り組みです。他にも65歳以上が対象の「シニアデー」では毎月第1火曜日に両クリニックでメンテナンス治療が30ドル、妊婦さんのための「マタニティープログラム」は2週間に1度のメンテナンスを45ドル(実費治療)で受けられる大好評のプログラム。
また、11月1日(木)〜17日(土)は、毎年恒例のフードドライブが開催されます。期間中缶詰を5缶持って行くと、初診料が通常の140ドルから99ドルに割引。初診料には、問診、検査、レントゲン、結果報告までが含まれます。この機会に「初カイロ」を体験してみてはいかがでしょうか。