Genki Crew Dance Schoolは「子供からシニアまで楽しくGenkiに踊りましょう!」をモットーに、ダンスに情熱を注ぐNoriko先生の指導が受けられるダンススクールです。Noriko先生は10年以上に及ぶズンバインストラクターの経験を経て「ダンスを教えたい」という思いから2016年に同校を立ち上げまずが、今でも2カ所のYMCAでズンバ、ヒップホップ、ホットフラのクラスを継続する多忙な日々を送っています。
サンノゼジャパンタウンのAkiyama Wellness Centerで週に2回(金曜:9時〜10時、日曜:10時〜11時)開催されるシニアズンバクラス(Zumba Gold)は10周年を迎え、65歳以上の方々がズンバを楽しんでいます。「ズンバを踊ることは、健康を維持しソーシャルができて、ストレス発散になる最高のアンチエイジング」と語る生徒さんの中にはスタート当初から通い続けている方も。10年前と変わらない姿にNoriko先生も驚いてしまうのだとか。アンチエイジング効果も期待できるZumba Goldは初回無料、その後はウォークインでの参加が可能という気軽さも、続けられる秘訣なのかもしれません。

「ダンスの楽しさを体感して欲しい。」という思いから、小さな子供や初心者でも始めやすいよう定期的にプロモーションを提供していている同校。基本的な内容は、3回のクラスにステージパフォーマンスがパッケージされいて60ドル〜75ドルとリーズナブルになっています。お揃いの衣装を着たチームメイトと一緒に練習の成果を発表する場があることは、子供達のモチベーションが上がるだけでなく保護者の方にとっても子供の晴れ舞台を満喫できると好評で、プロモーションが終わると半数の生徒さんがレギュラークラスに入会してスキルアップを目指すのだそう。
レギュラークラスはバレエ(3歳〜9歳)、ジャズダンス(4歳〜7歳)、ヒップホップ(3歳〜10歳)に加え、シニアヒップホップ(65歳〜70歳)などと幅広く、丁寧な指導が出来るようにと少人数制にこだわって対応しています。また子供達がママやパパと一緒に踊れると喜ぶ親子ダンスクラスもあります。ステージパフォーマンスは、サンノゼ日系祭り、シリコンバレー秋祭り、日系ミュージアム運動会、クリスマスインザパークの4ステージと校内の発表会(Genkiコンサート)の年5回と豊富で、この他にも機会を見つけては積極的に参加しているそうです。

ヒップホップを指導するJoel先生は丁寧で優しい指導をする現役ヒップホップママダンサーで、バレエのMegumi先生は20年以上のバレエ経験による基礎を身につけさせる指導が得意。幼児教育をメジャーにする現役大学生で子供との接し方が上手く子供達から大人気のKaty先生、ニューバレエスクール(旧サンノゼバレエ)で10年の経験と高いテクニックを持つ現役バレリーナのLina先生の4人。信頼おけるスタッフと共に指導にあたるNoriko先生はGenkiとパッションに溢れた素敵な先生という印象を受けました。尚、今月末にはオープンハウスも開催される予定なので、気になる方はぜひこの機会に訪れてみてはいかが。