2020年末に木星と土星が水瓶座へ移動し、その2つの星が重なり「グレートコンジャンクション」、
風のエレメントへと移行する「グレートミューテーション」が起こりました。約200年続いた「地の時代」から「風の時代」へと移り変わったばかりの2021年は、「人類皆平等に風の時代一年生」と言えます。
地の時代は、地=私の身体…物質の原理。つまり物質的なこと、お金や所有する持つことにこだわって生きていましたが、風の時代は、風=私の息…知性の原理。「息を吹き込む時代」として、心機一転、新たな時代へと一人ひとりが、2021年に新風を吹き込むことが鍵になります。
風の時代の鍵は、知性、社交、情報、抽象的、伝達、変化と自由の象徴であり、そしてコミュニケーション、Sound(音)、テレパシー、波動など。新たな発想がどんどんと広がっていくことでしょう。2021年は思考をシフトチェンジするように、思考を司る水星が風のエレメントで逆行があります。
;3回の「水星逆行」が起こる
水星はギリシャ神話の、ヘルメス神。伝令神であり、生まれつき素晴らしい頭脳を持ち備え、生まれたその日に、アポロンの牛の盗み、詐欺の才にも長けており、その頭脳は、竪琴を発明し、竪琴と牛を交換し、商売が生まれたとされています。キーワードは、コミュニケーション・移動・言語能力・思考・情報・商売など。それらに関わることが、逆行という、「通常運転ではない」ことを意味しています。
水星逆行期間は、「見直し」にぴったりの時です。決して後ろ向きではなく、より良く改善するために、見直すことは大切ですよね!
風の時代に入って、初めての水星逆行です。天体の影響を上手く使いこなし、たまには、テレビ、パソコン、携帯の電源をオフにして自然と触れ、思考をリフレッシュし良い風を感じ、知性を磨く時間へと有効活用して下さい。

2つのポイントを紹介します。1つ目は、
個性の波動を上げることです。たとえば、個性を出すこと、人と比べず、人を批判しないこと、小さなことでも新たなことにチャレンジをすることなどです。
そして2つ目は、
氣の通りを良くすることです。ある意味、換気を促す様な情報も、占星学的に言い換えると、氣の流れを良くするように示しているのだと思います。具体的には、体も場所も、氣の流れを良くすることを心がける、運動(呼吸)や食生活で、自然のエネルギーを体に取り入れる、氣の流れの良い場所に自分を連れて行く。(スピリチュアルスポットと呼ばれる事に行くことも良いでしょう)、良い氣をシェアすること。(あの人といると、幸せな気分になる)、自分自身が開運のキーパーソンになるなどです。
まさしく、前述の内容とは逆のことです。ぜひ意識して行ってみてください。

スピリチュアルスポット
マウント・シャスタです。「シャスタマジック」という言葉もありますが、実は私もシャスタマジックを体験した一人です。2013年7月に初めてシャスタに訪れたのですが、サンフランシスコ空港からレディング空港の乗り継ぎに間に合わず、サンフランシスコに1日滞在することになり、ベイエリアへ導かれるように行き、今思うとベイスポさんとのご縁もシャスタマジックです。ベイエリアも私にとってスピリチュアルスポットです。
シャスタに行かれるのなら、パンサーメドウズ、キャッスルレイク、ハートレイク、マクラウド・フォールズ、メディスンレイクをぜひ訪れてください。そして、シャスタ山にあるB&B
(ベッド&ブレックファスト)のStoney Brook Innは、魂の故郷として究極の癒しを体験されることでしょう。
現在、星スケジュール鑑定のオンラインお申し込みを受け付けております。私の所に来られる方は、HPやブログ、FBの投稿などからたまたま私を見つけてくださる方が多いです。星の動きを見ると、その方が来られるタイミングが星に導かれて来られたとしか思えないことも多いです。
年齢は20代から80代まで、職種はビジネスオーナー、起業準備中、医師や医療関係者、占い師やスピリチュアル関係の仕事に携わる方、ヨガ関係者、美容関係、学校関係者まで幅広い方にご利用いただいています。2020年のご依頼の方は、起業しようとしている方が多かったですね。2018、2019年は、医療関係者の方が多かった。ご依頼の方で、次の年の流れがわかるのも興味深いです。
鑑定の時に幸せ度を調査しているのですが、幸せ度が99%という方も多いです。人それぞれ違うご依頼内容ですが、「自分の溢れる豊かさの個性をどう活かし、人に与えることが最善の方法なのか。」を聞きに来られています。「自分を成長させることで世界が平和になる」意識が高い方が多いですね。ご希望の方はぜひ、一度ウェブサイトをご覧ください。