伝統の凧をあげるグループであるIATAが、7月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって開催された「第30回バークレーカイトフェスティバル」に参加した。天候にも恵まれ、連日多くの家族連れや参加者が集まる中、浜松の大凧が大空に高々と舞い上がると観客からも大きな歓声が上がった。今年のテーマは「祭」、日曜日には子供達20人以上による子供神輿、桜連による阿波踊り、更には青森県出身の有志によるねぶた祭の跳人(ハネト)も登場、盛りだくさんの出し物で参加10周年となる記念すべき今年のフェスティバルを大いに盛り上げた。フェスティバル自体も30周年を迎えた今年は日本からかけつけた参加者も多く、恒例となった大凧を掲げて会場を1周まわるパレード「練り」は会場全体を巻き込んで盛り上がった。 (posted on 7/30/2015) |