ベイエリアに住むことになったきっかけ 2008年4月にバレエ・サンノゼでのオープンオーディションに参加し、契約をいただく事が出来たので2008年の9月に移住してきました。
ベイエリアの印象 とても気候がよく、ジャパンタウンもあり、とても便利です。
自分の専門分野について バレエ・サンノゼ・シリコンバレーでソリストとして、クラシックやコンテンポラリーなど様々な演目を踊っています。2013年にはドン・キホーテの主役にホセ・カレーニョから初日のパートナーに抜擢されました。今年のシーズンは12月13日から28日まで、「くるみ割り人形」の舞台がサンノゼ・ダウンタウンにあるCenter of Performing Artsであります。
バレエ・サンノゼの「くるみ割り人形」は、バレエ・ミストレスであるKaren Gabayが、2012年に創作したバレエ・サンノゼ・オリジナル作品です。昨年と同様、私は主役マリー(クララ)役で出演します。マリーは、子供のころから何度となく踊って来た役ですが、Karen版は全幕を通してマリーが主役なので、とても踊り甲斐のある作品です。
特に少女マリーのくるみ割り人形への恋心がきっかけとなり、マリーの夢の中でのラブストーリーへと展開していくというところで、マリーの少女らしい純粋なラブストーリーを表現したいと思っています。お子様も楽しめるクリスマスにぴったりなストーリー・バレエなので、是非ご家族で観に居らしてください。
また、『未来を見るメガネ』JINSの広告モデルとして、JINSのWEBサイト・店頭ポスターにも出演を予定しています(展開は、日本・中国・US)。JINSは現在、日本国内270店舗、中国30店舗を展開する、販売本数国内No.1の眼鏡ブランドです。来年2月にはサンフランシスコにUS1号店をオープンするそうで、私自身もJINSの眼鏡を使わせて頂いてます。良質で適正価格しかもお洒落でとても気に入って愛用しています。
その道に進むことになったきっかけ 通っていた幼稚園の園長先生にバレエを始めることをすすめていただきました。
英語で仕事をするということ アメリカに渡米する以前にドイツ留学でも英語で生活していましたし、特に違和感はありません。中高生の時から英会話が大好きでしたので、常に専攻していました。日本語以外の言語で会話をするということがとても魅力的でした。またバレエは踊っている間に話すことはないので、英語で仕事するというより、コミュニケーションがとれれば困ることはありません。
あなたにとって仕事とは? バレエは幼い頃からずっと続けてきて、生活の一部であり、バレエがない生活は考えられません。精神的にも肉体的にもとてもハードなプロフェッション(職業)であり、ハードであるが故に舞台で踊っている時、また観客の皆様に拍手をいただいている時に改めて幸せを感じます。仕事はバレエでバレエは私の人生。アメリカに滞在している一番の理由です。
生まれて初めてなりたいと思った職業 バレリーナです。
乗っている車 Mini Cooper Countryman です。
睡眠時間・起床時間・就寝時間 睡眠時間は8時間が理想です。起床時間は7時15分、就寝時間は11時を目指しています。
休日の過ごし方 カンパニーは週末土日とお休みなのですが、私はマウンテンビューにあるバレエ学校で子供にバレエを教えています。その他は家事をしたり、ショッピングに行ったり、お友達とごはんを食べに行ったりしています。
好きな場所 バレエのスタジオ・家・Santana Rowです。
よく利用する日本食レストラン 「久保田」、「寿司丸」。カンパニーから近く、いつも美味しいご飯を食べさせていただいています。
日本に戻る頻度 年に1回です。
日本からベイエリアに持って帰ってくるもの お気に入りの日本茶です。毎朝晩必ず飲むようにしています。日本にいる時からの習慣でしたし、母と日本茶を一緒に楽しむことが多かったので、温かいお茶を飲み、色を楽しむことで疲れもとれて癒されます。
お勧めの観光地 スペインのバルセロナです。
5年後の自分に期待すること 自分の理想や目標に近づいていることです。
自分を動物にたとえると? なぜ? LINEのキャラクターのウサギConyに似てると言われます。
座右の銘は? 「日々努力」。