ベイエリアに住むことになったきっかけ、渡米した年 2001年に初めてカリフォルニアに来ました。といっても、当時は有給休暇を取って、数日間のアメリカ友達訪問の旅。渡米とは言いませんね。はははは。その後、2007年に40歳になったのを機に日本の役所を退職し、世界友達めぐりの旅を始めました。そして2014年からパートナーの住むここイーストベイに住み始めました。
ベイエリアの印象 レモンの木の鮮やかな緑と黄色の真上に、どこまでも透き通る真っ青な空! 黄金色のシャワーでキラキラと空と水面を輝かせながら沈む夕日! 色んな人がいて十人十色!ベイエリア最高〜! 日本で体験できなかった阿波踊りまでできちゃって! もう至れり尽くせりのベイエリア〜! って感じでござりまする。はははは。
自分の専門分野について 森林保護がしたくて林学科に進みましたが、現在は、笑う健康種まき活動が専門です。はあ? 何それ? ってね。はははは。気功リラクゼーションで、あるがままの自分を認め、体に優しい言葉をかけてあげることの心地良さを知り、ラフターヨガの理由のない笑いで、生理的効果のみならず、強力な浄化作用や、人との壁を取り除き、理由なく幸せでいられることに驚き、簡単なセルフケアタッチで、お互いが癒し合いっこできること、今それが必要とされていることを痛感。武術の身体技法では、心身を解放し、人、地球、宇宙の平和を創造していけると感じ、南米の民衆健康運動バイオヘルスの「病は治すものではなく、治るもの」という、生命を躍動させ囚われずイキイキと生きる方法に共感、などなど。先ずは自分が健康に、そしてその健康の波動が家族に、友達に、隣の人に広がって、地球が健康で平和になればいいなと思って、誰にでもできてお金もかからないこうしたシンプルなツールの紹介と、笑う海外交流、笑う自然養生農園などの活動を行っています。
その道に進むことになったきっかけ 昔、祖父が「年取ったら、食べられへんようになるし、どこへも行かれへんようになる。極楽なんは按摩だけや」と言って、私がする足裏踏みや肩たたきを、「あ〜。気持ちええな〜」と喜んでくれていました。そのときに、いつかちゃんと按摩を習いたい、人を気持ち良くさせたいと思ったように思います。
英語で仕事をするということ 日本語では可能な微妙な間合いや言い回しを、まだ未熟な私の英語ではできないため、日本語で行うような教室のリードができず、現時点ではつらいところです。しかし、英語でできるようになれば、より多くの国で、笑う健康種まき活動ができるようになるので、とても楽しみにしています。
英語で失敗したエピソード 友達の車に犬といっしょに乗り込んだ際、犬を座らせようと「Sit、Sit、Sit!」と何度も命令したのですが、私の発音は全て「Shit」になっておりまして、友達をあわてふためかせました。ははははははは〜。
英語が100%ネイティブだったらどんな仕事に? 特に変わりはないと思います。
あなたにとって仕事とは? サラリーマンを辞めた8年前からは、好きなことをすること。自分にとって嬉しいこと。自分が喜べて、ついでに人も喜んでくれて、さらに生活費が入ってくればラッキー!みたいな。はははははは〜。
生まれて初めてなりたいと思った職業 小さい頃は絵描きさんになりたかった。毎日クレヨンで絵を描いては、家族に見せて褒めてもらって(というか褒めさせて、ははは)、絵を家の壁に貼りまくっていた。もっともっと絵を描いて褒めてもらいたいと思ってたように思います。褒めてもらうってことはほんと凄い力を与えてくれるんですね。人は褒めねばなりませんね〜。再確認。ははははは。
いまの仕事に就いていなかったら 役所でそのまま定年まで勤めているか、役所に勤めてなかったとしたら、非営利団体で熱帯林保護や砂漠緑化の仕事をしている・・・でしょうか? ははははは。
現在、住んでいる家 パートナーの小さな一戸建て住宅に住んでいます。ははははは。
乗っている車 ターゲットのセールで買った自転車と、パートナーのシボレータホ。はははは。
睡眠時間・起床時間・就寝時間
5時起床、12時就寝。居眠り1時間程度で、計6時間ってところでしょうか。
休日の過ごし方 サラリーマンを辞めた8年前からは、毎日が休日といった感じです。最近の週末はガレージセールの手伝いです。はははははは。
好きな場所 夕日の見えるサンパブロ湾岸の散歩道。
最もお気に入りのレストラン In-N-outバーガー? 近くのシニアセンターの5ドル・ランチ? ははははは〜。
よく利用する日本食レストラン まだあまり行ったことがありません。あっそうだ、バークレーの「TEMARI」さん。いや、正確には、皿洗いのバイトに時々入れてもらって、美味しく食べさせて頂いております。ははははは。とっても優しいご家族です。
1億円当たったとして、その使い道 残りの人生の生活費に5千万円もらって(はははは)、あとは毎日笑いの健康種まき活動をしまくる。残り5千万円は、色んなところで親身なってがんばっている知人たちの各支援活動事業の応援に使う。・・・いや、ちょっと待てよ〜生活費6千万もらって、応援4千万にしとこうかな?・・・がははははは〜。
日本に戻る頻度 年に数回です。
日本に持って行くお土産 コストコのナッツ類。グロサリーアウトレットの安売りオーガニック商品。はははは。
日本からベイエリアに持って帰ってくるもの 米菓子。洗濯物干し用具。ははははは。
日本に郷愁を感じるとき よく帰っているので、今のところありません。
お勧めの観光地 アムトラックと夕日を眺めるサンパブロ湾岸の散歩道。ん? 観光地じゃない? はははは。
5年後の自分に期待すること 毎日の生活の中で、ボチボチとでも、元気に、笑いの健康種まき活動を続けていること。世界にもっともっと友達を作って、世界ともっともっと仲良くなっていること。自然栽培の野菜や果物をよりしっかりと作っていること。
最も印象に残っている本 新体道創始者の青木宏之の「からだは宇宙のメッセージ」。心を開き相手を迎え入れて、ただ柔らかく自由に、自然に動くだけで良い。からだの動きが教えてくれる壮大な世界へ導いてくれる凄い本。からだを動かしながら、人間の自然性を取り戻し、みんなが健康で平和に暮らせる地球になればいいなと模索しているおさるにとっては、強力な指針ともなる本でござりまする。
最近観た映画 日本軍捕虜となったアメリカ兵の実話をもとにした『アンブロークン』。フィリピンで日本軍捕虜となった父を持つパートナーといっしょに観に行きました。多くの犠牲の上に成り立っている今を平和に生きなければと改めて思いましたでござりまする。
自分を動物にたとえると? なぜ? 「おさる」です。みんなからそう呼ばれているので。見た目サル。サルでもできる健康法を紹介している。自然から離れ過ぎて、大切なものを置いてきてしまった人間、ちょっとサルに戻ってみませんか? ははははは。
座右の銘は? 「人生すべて予定どおり」。それが本当かどうかはあまり私にとっては重要ではなくて、そう信じることで、とらわれず生きやすいこと、少しでも楽に生きれるので、とても重宝してる言葉でござりまする。ははははは。