一般編  Vol.200
小松崎 楓さん
1994年茨城県土浦市生まれ。土浦第一高等学校を卒業後、新宿のNIC International College in Japanにて1年間英語を勉強する。19歳の夏に渡米。現在はFoothill Collegeに通っている。 acerclavs.wix.com/kaede
もっともっと世界を見てみたい
Foothill Collegeに通いながらインターンシップ体験、休日にはベイエリアの野球チームSky'zの一員などさまざまに活動している小松崎さんに、ベイエリアでの暮らしぶりについて伺いました。
小松崎 楓さん

(Kaede Komatsuzaki)BaySpo 1430号(2016/04/22)掲載

ベイエリアに住むことになったきっかけ、渡米した年
 きっかけは中学2年生の時に交換留学でパロアルトに10日間程ホームステイをしたことです。日本の高校を卒業後1年間英語を勉強してから2014年の夏に渡米。同年の秋からFoothill Collegeに通っています。

ベイエリアの印象
 第一印象は海が近くて日差しが強いこと。それから、思っていたより日系のスーパーマーケットや日本食のお店が多くてとても暮らしやすいということです。最近はベイエリアと言えばシリコンバレーですよね、それと家賃が高いことでも有名かもしれません。

自分の専門分野について
 カレッジでの専攻はTheatre Artsです。主に演技や舞台芸術を勉強しています。一般教養科目ではESL、数学、人類学、音楽、デザインや歴史のクラスを取りました。人類学や歴史など英語でたくさんの単語を覚えなければならない授業は本当に大変でした。春クオーターは舞台格闘術やミュージカルのクラスを取るので今からとても楽しみです。終了後は舞台のマネージメントか映像制作会社などで働ければいいなと思っています。最終目標は今のところ舞台演出家かプロデューサー! あとは舞台写真家になる勉強をしたいです。

その道に進むことになったきっかけ
 小さいころに習っていたクラッシックバレエの発表会が大好きだったことと、高校の合唱部で毎年行っていたミュージカル公演です。日本に居た時からジャンルを問わず舞台観劇が趣味でした。日本で観たお芝居で特に印象に残っているのがシライケイタさん演出の「山の声」。山で遭難した2人の登山家の話なのですが、観客席まで寒さが伝わってくるようでした。とても小さな劇場で、たった2人の役者とシンプルな照明とサウンドのみで圧倒的な世界観を演出する。そんな小劇場作品の醍醐味が詰まったような作品でした。もちろん大劇場作品も大好きで、劇団四季や宝塚も良く観に行きました。渡米前最後に観たのは東宝ミュージカルの「レディ・ベス」です。時代物は西洋東洋作品問わず衣装が華やかで大好きです。最近観たなかではSan Jose City Lightsの「Tigers Be Still」と、Theatre Works Sillicon Valleyの「Tokyo Fish Story」が面白かったです。ブログで感想を書いているので是非ウェブサイトを覗いてみて下さい。

英語で学生をするということ
 英語はゆっくりでも良いのではっきりと発音することを心がけています。アクセントは個性的と褒められることが多くてびっくりです。全くのネイティブのように話せるタイプではないので、格好良く話すより、確実に伝えることを重要視しています。

英語で失敗したエピソード
 ありがちですが「th」と「r」の発音ができませんでした。初めのころは「Theatre」の発音を「シアトル?」と聞き返されていました。

英語が100%ネイティブだったらどんな仕事に?
 アメリカの舞台役者を目指していたと思います。

あなたにとって仕事とは?
 今年1月から3カ月間、週刊ベイスポでインターンをさせていただいていました。今まではバイト以外の就労経験がなかったので毎日が新鮮です。記事を書いたり、取材や営業に同行させてもらうなかでメディアという仕事の楽しさを発見出来ました。

生まれて初めてなりたいと思った職業
 小学生のころはいつも生物係だったので獣医を目指していました。

現在、住んでいる家
 ミルピタスでルームシェアをしています。

睡眠時間・起床時間・就寝時間
 8時からの授業や、インターンも9時からだったので、結構毎日早起きです。就寝時間はまちまちですが、お昼寝をしてでも睡眠時間は確保します。

休日の過ごし方
 土曜の朝は所属している野球チームSky'zの練習です。シーズンが始まったので日曜日には定期的に試合があるので楽しみです。先日の初試合には、7回に代打で出てヒットを打ちました。私がチームに入ってから公式戦で初勝利でした。Sky'zには去年の冬ごろ学校の友達の紹介で入団。野球の経験は全くなく、ルールもわからなかったのですが、練習の中で少しずつ覚えていって、前シーズンにはスコア付けもしました。今年は引き続きスコアを付けつつ、出られるときは試合にも出させてもらいたいです。

好きな場所
 海や川。お昼寝出来る草原。ディズニーランド。

最もお気に入りのレストラン
 ラーメンならサンタクララの「ラーメン鷹」。寿司ならサンノゼの「寿司まる」。居酒屋なら「だん」です。

よく利用する日本食レストラン
 マウンテンビューの「武士道」。

1億円当たったとして、その使い道
 しっかり勉強して投資します。

日本に戻る頻度
 今のところまだ一度も帰っていません。

日本に持って行くお土産
 スターバックスのサンフランシスコ限定品とか考えています。

現在のベイエリア生活で、不便を感じるとき
 24時間営業の日本のコンビニが恋しいです。パッと書類や写真を印刷したいとき、郵送したいとき、小腹がすいたときとか・・・。郵便局は平日のみ、しかも午後5時までしかやっていないのでなかなか行けません。

日本に郷愁を感じるとき
 お風呂に浸かりたくなったとき。実家の猫をもふもふしたいとき。

お勧めの観光地
 Carmel by the Seaです。一度しか行ったことがないのですが、素敵な海沿いの小さな町です。ビーチも綺麗ですが、街並みがお洒落でとっても可愛くて、あちこちに画廊やショップがあり、歩いてるだけでわくわくします。

永住したい都市
 今のところまだありません。もっといろんな世界を見たいし、日本にもいつか帰りたいです。

5年後の自分に期待すること
 不安要素なく生活出来ていること。あとは趣味の写真を仕事に出来ていたらと思います。これからたくさん勉強して、経験を積んでいきたいです。最近作ったウェブサイトで写真を公開しているので、是非みてください。

最も印象に残っている本
 森鴎外の『舞姫』、太宰治の『斜陽』です。

最近読んだ本
 最近劇の歴史のクラスでたくさんの脚本を読んだのですが、サミュエル・ベケットの『Waiting for Godot』がとても興味深く印象に残っています。繰り返される人生のサイクルや宗教観などに重点を置いた非常に抽象的な劇です。

最も印象に残っている映画
 DVDで観たものですが、1996年のロシア映画『こねこ』です。

最近観た映画
 スヌーピーの映画『The Peanuts Movie』

自分を動物にたとえると?なぜ?
 猫。ひなたぼっこや寝るのが好きだから。

座右の銘
 Fake it till you make it.

(BaySpo 2016/04/22号 掲載)

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